ふるがき糖尿病内科医院 院長と野球評論家 角 盈男氏との対談

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院長と野球評論家 角 盈男氏との対談

院長と野球評論家 角 盈男氏との対談

病院外来に匹敵する質の高い医療を提供し、地域の糖尿病患者さんに安心を…

タレント・野球評論家の角いつ男さんとの対談(対談日:平成二十五年六月七日)

 六月四日に開院されたばかりの、ふるがき糖尿病内科医院さんを訪ねています。クリニックらしくないおしゃれな造りですが、随所に院長のこだわりや配慮が垣間見れて感心しました。例えば、待合室ではモニターに番号が表示されて自分の順番が分かりやすくなっていますよね。

古垣 その間に新聞を読むなどしてイライラせずお待ち頂くと、ストレスも少しは軽減されるのではと期待しています。また、椅子も座り心地の良さと同時に、人数や用途を限定しない使い勝手の良いタイプを設置しました。

 トイレも今後は増えるであろう車椅子患者さんが使いやすいように配慮されたとのこと。また、医療機器も非常に充実している印象を受けました。

古垣 病院と同程度の医療検査機器を導入しました。糖尿病専門ということで採血の機会も多いのですが、五分程度で結果が出ますので、病院と比べて待ち時間も三十分ほど短縮します。また、糖尿病はがんになりやすく超音波検査が必要な方が多いので、週二回は専門技師さんに来て頂いて全身のスクリーニングを行ないます。その他、レントゲン室には将来CTスキャンを入れるためのスペースも準備しています。初期投資は大変でしたが、《病院の外来》をイメージして造りましたので、医師も常時二名体制を取っています。

 「病院と変わらない診療を提供する」という意志がよく伝わります。では、院長が糖尿病をご専門にされた動機をお聞かせ頂けますか。

古垣 鹿児島出身の私は大学も鹿児島大学ですが、研修で離島医療を経験したことで感銘を受け、五年目には奄美大島の診療所に派遣されました。同島は糖尿病による心筋梗塞や失明、あるいは透析治療を必要とする方が多く、中でも三十五歳の若さで失明され透析治療を必要とする方がおられたことに衝撃を受けまして、それを機に糖尿病医療に貢献したいとの思いが高まりました。そして糖尿病を専門に学べる施設を探した結果、千葉県立東金病院では、地方ながらも全国レベルの医療を展開されていると知り、七年前より同病院でスペシャリストになるための訓練を積んでまいりました。

 開業のきっかけも教えて下さい。

古垣 東金病院は来春に閉鎖され、移転先で新たに救急医療中心の東千葉メディカルセンターとして生まれ変わります。二〇〇六年には東金周辺の三つの公立病院のうち二つで内科医がほぼゼロ状態になるなど、千葉県の中でもこの地域の医師不足は社会問題になるほどでした。私は長男という立場から鹿児島に帰って開業したいという夢も持っていましたが、来春には東金病院が廃院となり、人口25万人の山武地域で糖尿病関連の専門医が私のみとなることや、私自身も一、〇〇〇名弱の患者さんを抱えていたものですから、東金市で開業する決断を下しました。

 病院の外来をイメージして造られた背景には、病院の受け皿的役割を果たす使命があるのですね。開業から日は浅いですが、手応えはいかがですか。

古垣 お陰様で、初日から四十五名を超える患者さんにお越し頂き、パートナーの先生にも良い形でフォローして頂いています。事務職の六名は前職時代の同僚で、病院運営には慣れているため非常に助かっています。

 雇用の受け入れ先としても貢献されているのですね。糖尿病予備軍も多く、今後ますます患者さんの増加が予想されますが、将来の青写真をひと言。

古垣 先程も申し上げたように、この地域には医師が複数体制で糖尿病を診る医療機関が少ないため、将来的には心臓病や腎臓病のスペシャリストにも来て頂き、合併症を含めた診療を行なう糖尿病の外来センター的な役割を担いたいです。加えて、医師が現在の二名から常時三名体制になれば、火曜のみの夜間診療(十八〜二十時)を増やす方向で考えています。そうすれば患者さんにもより安心して頂けますからね。看護師も現在の四名に加えて優秀な人材を更に増やす予定ですが、地域住民の方々に質の高い医療や健康診断などをご提供するべく、常に最善を追求してまいります。その一環として将来的には分院化し、介護施設を含めた、入院設備を持つことが夢ですね。

 地域の糖尿病患者さんの最後の砦として、大いにご活躍下さい。

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