ふるがき糖尿病内科医院 院長の東金病院における活動13

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プログラムの概要の詳細

当プログラムは地域病院基盤型の総合医・家庭医(hospital-based family physician)養成コースである。当プログラムの中核病院となる千葉県立東金病院(179床)は、千葉県山武地域にあり、ITを利用した先進的な地域医療連携システム「わかしお医療ネットワーク」を構築し運用している。

同ネットワークは病院・診療所・調剤薬局・訪問看護ステーション・老健施設等・保健所を含めた地域全体を電子カルテネットワークでつなぐ全国に例をみないユニークなもので、2000年度の通商産業省(現・経済産業省)が医療サービスの向上を目的に行った「電子カルテを中心とした地域医療情報化」事業で整備された。

同ネットワークは、病院や診療所の医師、薬局薬剤師等の医療スタッフの緊密なヒューマンネットワークと相まって、医師不足が深刻化する中、医療連携を基盤にした地域医療の向上に貢献し、インスリン療法の診療所への技術移転や循環型地域連携パスなど数々の成果を上げている。

また東金病院は、2001年9月に全国の自治体病院に先駆けて女性外来を開設し、女性を対象とした総合診療外来の整備を行い、生涯にわたる女性の健康支援事業を展開している。

これらの成果をふまえ、本プログラムでは、地域に構築した緊密な地域医療連携体制を、総合医・家庭医育成のための研修連携の基盤としてフルに活用し研修医が地域における医療保健福祉の連携を学ぶ最良の機会を提供して「地域で医師を育てる」ことを目指している。

診療所研修では、緊密な医療連携のある山武地域の診療所や離島の診療所で各々3ヶ月間の集中研修を行うとともに、地域の診療所で在宅訪問診療および外来診療を週1日2年間・通年研修し、急変時は東金病院で受け入れ、病棟主治医として加療することにより、入院から在宅までの継続的な研修が可能である。

なお、本研修プログラムを構成している地域の医療機関は、いずれも初期臨床研修で研修協力施設として厚生労働省から認定されており、リハビリ、精神科などの専門性を要求される研修については、千葉県立病院群の教育資源を活用している。

本研修プログラムは、研修医の希望に沿って研修医一人一人に最適化した施設を複数の研修施設から選択することができるなど自由度が高く、テーラーメードの研修が可能である。

家庭医・総合医を指向する若手医師は、はじめに一般内科医として幅広く研鑽を積むとともに、一方で内科や小児科等のいずれかのサブスペシャリティについても研修したいという希望もありえる。そのために内科のサブスペシャリティの専門医を取得することも考慮して、研修の最初の段階では、日本内科学会認定内科医の取得を可能とする研修プログラムとなっている。

また本プログラムの特徴の一つに、地域住民がNPO法人「地域医療を育てる会」を設立し、「地域で医師を育てる」取り組みに積極的に参加している。具体的には、コミュニケーションスキル研修に、地域住民が医師育成ボランティアとして参加し、ミニレクチャー、グループ討論を通じて研修医のスキルアップを支援している。

本研修プログラムは、今後地域ぐるみで医師を育てる取り組みをさらに充実させることにより、病棟・外来・在宅医療を継続的に行うとともに、地域医療を守る総合医・家庭医を育てることを最大の目的としている。

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